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「 この連日の厳しい寒さは、暦の上での寒の入りの戻りなのよ...」 と、お昼にふらっとやってきた母の言葉に、「 あぁ、そなんだ 」 と、妙に納得。
また一週間が始まった。
" この冬一番のどん底寒波 " などと言う、センター試験に臨む子供たちと我々保護者には、まったく縁起でもないネーミングの寒波に見舞われた二日間...
「 どうだろうか。。こうだろうか。。。」 と、私たち親も 散々気を揉んだ二日間がやっと終了し、また再び子供たちは、次期訪れる二次試験(前期試験)に立ち向かうべく、それぞれの勉強プランへと戻っていく。
センター試験とは、そうつまり...戦いの火蓋が切られたというスタートでしかなく、そしてその始まったばかりの戦いは、まだまだ続くのである。
しかしとりあえずは、おつかれさんだったね。
そして、次の決戦へ向け、がんばろう。。がんばろう。。。
さて、我が家の娘はと言うと...
センター試験終了後の自己採点の結果、どうやら志望校変更はせずとも、このまま二月後半の前期試験へ臨めそうな見込みだということ。
ま、正確な 「 センターリサーチ 」 は、今週末に出るそうなんだけど...。
本人の弁では、「 去年が悪すぎた...」 んだそうだ。
でも、そんなこと今更言われても... 「 は?」 ってなもんなんですけどね。。。(笑)
ところで話はガラリと変わるんだけど...このCMを見ると、泣けてきませんかぃ?(笑)
いやいや、個人的には、出演してる 向井 理クンに "萌え〜〜" な CMなのではありますがね。。。
手嶌葵 流星 (リコーCM)
確かに...子供の頃の夢を叶えられる人など、ほんの少しだろう。
しかし、悩みながら迷いながら、そして願いながら、自分らしい生き方を見つけていってほしい。
どう願うか...そう、その願いが ひいてはつまり、生きるということなんだから。
人なんて 悲しいかな、正直に生きられる時間などほんのわずかだ...。
年を重ねるごとに、正直に生きるってことは難しくなり、そしてその時は 少しずつ少しずつシミになり、そしてそのシミは、少しこすったくらいじゃ取れない汚れになっていく。
しかし、そうなんだよね。
確かなコトなど何もない世界だけど、ただ一人だけ、ただ一人だけ、その人の前では正直でありたいと そう願う。
ただひたすらに、その人を好きでありたい...。
目の前にいる人を、そしてすぐ隣にいる人を愛していこう。。。
それが幸せになれる唯一の近道だってコトも、決して忘れないようにしながらね。。。
私はその時代の音楽を詳しくは知らないのだけど、この 「 流星 」 と言う曲のオリジナルは、吉田拓郎。
79年の楽曲らしい。
その時代、青春真っ只中だった方に、「 涙なしでは聴けない歌だったんだよ 」って、聞いたことあるんだ。。。
『流星』 吉田 拓郎
いかがですか? 皆様...
さりげない日々を懸命に生きながら、時には、夜空の星を数えるオトコ(オンナ)になりましたか?(笑)
しかし確かに、星は流れるその瞬間が美しいワケで、そしてまた、その流星を数えて生きる私たちには、悲しいことも多過ぎる人生ではありますが...
しかし、ゆっくり歩いてゆきましょう。
愛してくれる人達と、満天の星を眺めながら 数えながら、そして願いながら...。(歌詞はここ)
(この「流星」と言う曲の歌詞は、当時、彼(吉田拓郎)が、離婚により別れたひとり娘を想って書いた歌だとされている)